全国各地で開催されている構造塾。我々、香川構造塾も2年目になりました。
2016年に震災のあった熊本で全国大会をやりたいという佐藤塾長の想いで開催された
熊本全国大会へ参加して来ました。
第一部は新住協 鎌田さんより「燃費半分のQ1住宅を造ろう」
第二部は神崎弁護士より「四号建築物に対する法規制の問題点」
第三部は上田弁護士より「工事監理者の役割と責任」
第四部に佐藤塾長より「木造住宅の構造計画仕様」を話していただけました。
普段、構造塾で学び大事だと思う事を改めて弁護士という目線や実経験での話を聞くと
より理解でき、当たり前にやらなければならない事を当たり前にやる大切さを痛感しました。温熱環境設計も当たり前にと鎌田さんの言う事にも納得です。
構造・温熱の部分は我々プロが責任を持って考えるべき事で、仕上げ・設備等はお施主さんと考えると言う、当たり前の事をきちんとやっていこうと思います!
震災のあった熊本城は、現代の凄まじい技術(加藤清正公もびっくりの)で復旧作業が進められていました。
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